ノレンとは

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ノレン

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ノレンとは、企業のM&Aにおいて、買収された側の企業の時価評価純資産と買収価格の差額を指します。連結会計の場合には、投資価格と被投資企業時価評価純資産のなかの持分相当の差額になります。通常、時価で再計算しなおしたとしても、買収価格と買収される側の純資産は一致しません。買収価格が上回ることとなります。企業は企業活動を長く継続することによって、眼に見える資産の他に、無形の価値を蓄積させているものです。信用、ブランドイメージ、従業員への教育による質、取引関係といった超過収益力です。これは測定することが甚だ難しいものの、しっかりと存在している潜在的な企業の価値です。M&Aにおいて、現存の資産や負債の価値評価のみでは企業価値の測定は図れません。これがノレンと言われるものです。

お役立ち情報

通常、ノレンは賃借対照表に表現することが出来ません。例えば同じような資産と負債の構造を持っている2つの同業種の企業が存在したとします。しかし損益計算書に現れる収益力が違う。この場合には、収益力の低い方の企業は負のノレンを持ち、高い企業はノレンがあるということになります。企業は長年継続して企業活動を行なっていれば、当然負であったとしても、何らかのカタチで持っています。しかし賃借対照表には表現されないのです。M&Aを行う際には、賃借対照表上に顕現化されます。企業の買収は、その対象となる企業の将来の収益力を買取るという意味合いもあります。支払うべき対価は、ノレンを含む将来の収益力を加味して評価されるべきものとなります。

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