MSCBとは

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MSCB

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MSCBとはMoving Strike Convertible Bondの略称で、特別条項がついた転換社債のことを指します。このMSCBを使うことで、M&Aの資金調達をすることが出来ます。普通の転換社債との違いは、発行後一定期間が経過した後、株式への転換価格がその時の水準にあわせられるということです。普通の転換社債の場合は発行時に株価に転換する価格が決まっているので、転換請求をする時にも変わることはありません。しかし、MSCBの場合は違います。ある一定の定められた期間が経過した後、転換請求をすると、転換請求した時の株式市場の株価に転換価格があわせられるため、変わってしまうという仕組みになっています。

お役立ち情報

MSCBはM&A目的の資金調達方法として利用されます。日本では、MSCBについている特別条項が下方修正条項付であるため、これを購入した投資家はまず損をすることはないためです。例えば、発行した時に転換価格が1株900円となっていても、一定期間経過後の転換請求時に株価が300円となっていれば、転換価格は1株300円ということになるのです。つまり、発行当時の3倍の株を取得することが出来るようになります。また、MSCBは大株主からの大量の貸株契約とセットになっている事が多いので、借りた株を大量売却することで株価を下げ転換してから返却するという手法をとることが出来ます。このため、企業によるM&Aのための多額の資金調達が可能になります。

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