100%減資とは

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100%減資

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法人は設立をしたときに資本金を集めることになります。株式会社の場合は株式を発行することにより、その対価が資本金となります。これ以外の方法として金銭以外の資産をその法人に出資することもあります。この場合はその資産の時価が資本金に計上されます。100%減資とはそのようにして株主から集めた資本金を、その株主から株式をすべて買い取ることによって、ゼロにすることをいいます。このようなことがおこなわれるのは、M&Aなどで会社売却がおこなわれるときなどが多いです。法人が100%減資により株主から買い取った株式を、その法人を合併したい別の法人に売り渡す方法で、法人の吸収合併がおこなわれるということがあります。

お役立ち情報

そのようにM&Aの一環として会社売却がおこなわれる際に、100%減資がおこなわれることがありますが、このとき自己資本を買い取る法人の側では知っておくべきことがあります。それは株主から発行済み株式を買い取った場合に、その株式の対価として支払った金銭もしくは物または経済的な権利の額が、その買い取った株式に対応する部分の資本金の金額を超過する場合には、その超過する部分の金額は資本の買い取りには法人税の法律上は該当しないということです。ですからその超過している部分の金額は利益剰余金からの配当とみなされます。その株式を売却したのが法人である場合には、その法人は受取配当等の益金不算入の規定が適用できます。

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